truestarは企業の社会的責任(CSR: Corporate Social Responsibilities)として、日本社会全体のデータ分析力の向上に貢献すべく、三つの取り組みを推進しています。
01 Prepper Open Data Bank
加工済オープンデータの無料共有
官公庁や行政から公開されるオープンデータは多岐にわたりますが、共有場所も仕様も統一されておらず、データ分析の前に調査・収集・加工等の不毛なデータプレップ作業が数多く生じています。
truestarが展開するPrepper Open Data Bank(PODB)は、オープンデータ利用時に発生する似たような作業が全国各地で実施されている現状を改善し、日本国内の貴重なデータ分析者たちの時間の解放とともに、コンピュートリソースの無駄遣い削減に貢献しています。
02 主婦エンジニアの養成
育児等からの復職を未経験からサポート
truestarでは2015年から主婦エンジニアを積極的に採用していますが、データ分析未経験からの育成にも力を入れています。
時短、フレックス、フルリモートなど、育児と両立しやすい環境を整備し、パートタイムから正規社員となる実績も多数あります。
2023年には3名の主婦エンジニアが自ら率先して海外カンファレンスに参加する(予定含む)など、時間に制約がある中でも最前線でご活躍いただいています。
03 教育機関との連携&学生支援
学生のデータリテラシスキル向上をバックアップ
企業活動におけるデータ分析が一般化する中、学生に求められるデータリテラシスキルは年々高まっています。
truestarではインターン生を多数採用し、CSR活動の一つであるPODBの運用を中心に、Alteryx、Tableau、Dataiku、Snowflakeといったデータ分析に関連する先進サービス群のスキル習得と実践的な利活用の機会を創出しています。
また、2022年から教育機関との連携も開始しています。データサイエンス・AI教育にいち早く取り組まれている北陸大学に対し、クラウドデータ基盤の無償提供をはじめ、2023年度の情報統計学の講義の一部にて支援を行わせていただいています。